【本読んでみた】夢をかなえるゾウから学ぶべきこと

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人生

現代人はみなさん、様々な悩みを持っています。

 

仕事の悩み 人間関係 いじめ ギャンブル依存症 借金 貯金0 低収入 モテない ブサイク 友達いない 病気 生きる気力が湧かない・・・

 

挙げだしたらキリがありません。

 

このような悩みを抱え、多くの人がこう思っているはずです。

 

人生やり直したい・・・

 

しかし、みなさんそう簡単には行動できませんよね。

 

なぜか?!

 

答え:何をしたら良いかわからない

 

そう、みんな何から始めたら良いかわからないから、行動できないのです。

 

 

しかし!

 

 

そんなあなたに、朗報です。

 

人生やり直したい時、何をすればよいか。良い人生を歩むために、何をすべきか。

 

とてもわかりやすく、かつ読みやすく書いてある本がありました。

 

僕も最近読みました。

 

その本はこれです。


 

「夢をかなえるゾウ」

 

 

この本を読むことで、得られること

・人生をやり直すために、やるべきことがわかる

・人生を変える方法がわかる

・人生がうまくいく仕組みがわかる

・毎日の生活がとても充実する

・抱えている悩みを解決できる

 

 

僕は元ギャンブル依存症で、結婚する時は貯金ゼロでした。

 

ギャンブルにはまりお金がなく、とても辛い時期を過ごしました。

そんなある日、僕は人生変えたいと思い読書をはじめました。

 

そしてこの本に出会い読んだときは、スラムダンクにハマった時のように読みふけりました。

 

 

 

たけとん
たけとん

僕はこの本がきっかけとなりギャンブル依存症を克服し、貯金をすることが出来きました。現在は心穏やかに生活できるようになり、人生をやり直すことができました。

 

 

この本は、主人公の「僕」が、「ガネーシャ」を名乗るゾウの化け物から「課題」を与えられ、成長する話です。

 

 

その「課題」が、めちゃめちゃ心に刺さるものばかりでした。

 

 

ガネーシャからの課題=人生をやり直すためにやるべきことなのです。

 

 

その中でも自分が特に心に刺さり、かつ誰でもすぐにできることをピックアップし紹介したいと思います。

 

①ガネーシャからの課題

 

この本に書かかれている課題は全部で29個あります。

その中で、誰でも今日からできることがありましたので、紹介します。

 

1)靴を磨く

みなさん、靴磨いてますか?

僕も磨けていませんでした。

 

靴を見れば、その人がどんな人かわかります。

 

汚い → だらしがない、自己管理ができないという印象
かかとを踏んでいる → 物を大切にできなそうという印象
靴底が斜めに削れている → 歩き方がおかしい

 

靴はいつでも僕たちを支えてくれています。

 

常に自分を支えてくれている靴を大事に扱いましょう。磨きましょう。

 

元メジャーリーガーのイチローさんは練習後、他の選手が帰ってもずっと残ってグラブ磨きをしていたそうです。

 

イチローさんはこう言います。「神聖な商売道具を粗末に扱うことは考えられない」

 

2)コンビニでお釣りを募金する

みなさん、募金をしていますか?

僕も出来ていませんでした。

募金に何か意味はあるのか?自分も最初そう思いました。

 

この本では、お金は人を喜ばせた分、自分に入ってくる。と書かれています。

 

松下電器(現パナソニック)創業者の松下幸之助さんは、「世の中から貧困をなくす」と言って、誰でも買える安い電化製品を作りました。

世の中を良くしたいという行動で、結果大きなお金が入ってくるようになります。

コンビニの募金でお金が入ってくるわけではないですが、少なくとも運気は上がりそう。

 

ちなみに、日本で教育を受けるお金の知識について、消費・貯金は教わりますが、投資・寄付はあまり教えてないそうです。たしかに教わってなかったな・・・。

 

 

3)食事を腹八分目におさえる

みなさん、毎食腹パンパンにたべてませんか?

僕は毎回爆食いしてしまっていました。

釈迦の教えで「一切の疾病は宿食を本とす」という言葉があります。

 

要は、食べすぎは体に悪いということです。

毎食腹八分目に抑えることで体への負担が軽減します。

 

食事の量の調整→自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになれば、また生活が変わってきます。

 

健康についての記事もありますので、よければどうぞ。

 

 

4)会った人を笑わせる

みなさん、会った人を笑わせようとしていますか?

僕は人見知りで冷たい人間でしたので、全くできていませんでした。笑

 

これが出来る人は多くないのではないでしょうか? いつも笑わせてもらう側にいませんか?

 

「笑わせる」ということは、「良い空気を作る」ということです。

 

良い空気感を作ると、やる気もでるし、良いアイデアも生まれます。

人にも優しくできます。自然と人が集まってきます。

 

5)トイレ掃除をする

トイレ掃除してますか?

僕は毎週土日のどちらかにするくらいです。

 

トイレを掃除する=1番汚いところを掃除するということです。

 

1番汚いところの掃除ができると、他の所の掃除もできる。

 

掃除ができると、心が整理される。

 

いいことしかないのです。

 

トイレ掃除したら、なんか気持ちよくなりませんか?

 

 

②刺さった言葉

 

この本のなかで、特にこれは自分の心に刺さった!という内容を、紹介します。

 

一番成功しないための要素「人の言うことを聞かない」
たしかに、大半の人はいろんな言い訳をして成功者の言うことを聞かないですよね。。。
全ての責任は自分にある
今の自分の置かれている状況は、全て自分で選択したもの。会社も恋人も友達もそうですよね。
それに対して文句や愚痴を言ってても、全て自分の責任やんと思いました。
本当に現状を変えたいなら、行動して経験し、習慣としよう
21日間継続すると習慣化されるらしいです。習慣化とは、「やらないと気持ち悪い」ということ。
例えば歯磨きとか。
やりたいことを見つける→行動し、体感しなければ、やりたいかどうかはわからない

 

やはり行動するということは、とてもとても大事です。

 

「百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかず」

 

聞くより見る。

 

見るより体験する。

 

この本に出てくる言葉ではないですが、僕はこの言葉がとても好きです。

 

 

③何名もの偉人の話

 

またこの本の特徴として、何名もの偉人の話が出てきます。

 

・イチロー(元メジャーリーガー)

・松下幸之助(松下電器創業者)

・福沢諭吉(作家)

・手塚治虫(漫画家)

・トーマス・エジソン(発明家)

・ウォーレン・バフェット(投資家)

・スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)

・ライト兄弟(飛行機の発明者)

など

 

この1冊で、何人もの偉人の成功談を踏まえ、日常生活に落とし込んでぼくらにも日々できることを、おもしろく書いてくれています。

 

④まとめ

 

この本を読むことで

 

・人生をやり直すために、やるべきことがわかる
・人生を変える方法がわかる
・人生がうまくいく仕組みがわかる
・毎日の生活がとても充実する
・抱えている悩みを解決できる

 

 

 

たけとん
たけとん

もっと早くこの本を手にとるべきだった!!

 

本当にそう思いました。

 

僕は今、ガネーシャの課題を全部実践できるているかというと、出来ていません。

 

ただ一つだけ言えることは、『行動』は確実に出来ています。以前の僕では考えられないくらい、積極的に行動しています。

 

このブログの執筆についても、数年前の自分からは想像出来ません。

 

以前の僕は、ギャンブル依存症で、コミュ障で、サッカー馬鹿で、やる気のない営業マンでした。

 

しかし読書を始めこの本に出会い、今後の生き方に大きな影響を受けました。

 

この本に書いてある最後の課題は「毎日、感謝する」です。

 

毎日感謝の気持ちを持って生きるのは、かなりレベルアップしないと辿り着けない境地のような気がしますが、この本の課題を実践し、人生を豊かにしていくことは本当に楽しいことだと思います。

 

みなさんも、一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか?


 

 

 

 

 

 

 

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